第一回ゲームで読み解くアカシックリーディングとはなんぞや?
今回は最近はまってる「デモンズソウル」で読み解いてみます。

ゲームの楽しみ方は人それぞれ。
例えば初見で最後まで攻略wiki等を見ずに進めたり、逆に調べて隅々まで探索しコンプリートを目指したり、ゲームの本来の目的から外れて緊迫感ある対人戦に挑戦したり。

私の楽しみ方は「調べて探索するタイプ」です。別の言い方をすると、
 
 暴れる怪物あればトコトンぶちのめし
 輝くお宝あれば無理やり独り占め
 大胆不敵 電光石火
 勝利は私のためにある!

生まれを女貴族にしているところからして用意周到ですよ^^;
難易度?なにそれ?うまいの?
ニコ動で周回見てからデモンズ始めても面白かったよ!

私にとってアカシャとは攻略wikiのようなものだと認識しています。もちろんこの表現ではアカシャの一部しか捉えていません。最近アカシャが過去に向かって拡大した?なんて話を聞いたのでアカシャは奥の深い存在ですが、今回は割愛。

アカシャで過去、現在、未来を調べて「今、この瞬間」をいかに生きるかを考えるのにリーディングが使えるのです。

「リーディング=ネットで検索」と無理あり当てはめてもいいかも。

要人って重要キャラが言ったセリフに、
「ソウルとは生物の思考の元でエーテルである」といってて納得した。
そのソウルの業を使って相手を攻撃するが黒魔術で、癒すのが白魔術。
賢者フレーキや聖者ウルベインがこの代表者であるが、私はどちらも支持しなかった。
まず黒魔術に長けたフレーキは「真理・法則」への情熱は理解できるが、
火坊女殺してでもソウルを奪い取れと言う程の酔狂さは真似出来ない。
次に聖者ウルベインはこのゲーム内で一番のスピリチュアリストだと思う。井戸から出るために祈り続け見事「現実化」したり、同じ神殿内にいた盗賊パッチを裁かなかったところは見事だと思う。だけど騙されて井戸に落ちるのってどうよ?見抜けるでしょ。「こいつは嘘を付いてるオーラだぜ」とかジョジョ風に言えば良かったのに。・・・まぁゲームの進行上必要だったけどさ。大事なのはバランスだと悟りました。そんな私は知力40魔力37信仰36です。

観光で有名な○○島で黒魔術師達が競い合ってる話を聞くと、ゲーム内で力量を競ってる人たちとなんら変わらないな~と思いました。

このゲームで感情移入したのは老王オーラントとアリオナかな。アリオナが何故弱かったのかも想像できます。彼はかつての民を傷付けたくなかったと思う。オーラントの悲劇談も解らなくもない。理想と現実のギャップや隣国との均衡、そしてソウルの業を手にした後の行動も容易に想像が付く。この二人は私の転生の記憶を纏めるのに役立ちました。

人の愛情を求めず物欲で心を埋める盗賊パッチ。守るべきものが無くなってもなお騎士道精神を貫いた双剣ビヨール。人から忌み嫌われ絶望にいたところを主人公に会うことで光明を見出した魔女ユーリア。嫉妬と恐怖でおかしくなった腐れ谷の婆さん。強い刀でしか自意識を保てなくなったサツキ。他にもいろんな人がいるんですよね。


今日はこの辺で。

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