放浪者の書記 part 2
2011年10月16日 日常現在16日の深夜で連続書き込みしてます(笑)
みょ~に書きたくなっちゃったので続けます。
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篝火の前にあった大きな扉を開き辺りを見渡した。
大きな広間があり壁際に壷が置いてあった。
1階と2階が筒抜けになっており、2階にはテラスがある。
正面先の奥にはさらに大きな扉があった。
たぶんあの先が外へ出られるのだろう。
誰もいない事を確かめ、広間へと歩いた。
ふと足元に目をやると、文字が書かれている。
俺はその文字を読んだ。
”・・・逃げろ”
文字を読んだと同時に天井から怪物が落ちてきた!
7メートルはあるだろう怪物に手にはその体格に合う棍棒が握り締められていた。
俺は考えるよりも速く、大きな扉へと走った。
扉の前に立ち、力いっぱい押したが駄目だった。鍵がかかっている。
俺の周りが暗くなった。
と、同時に俺は振り向きもせずその場から大きく飛び出す。
巨大な棍棒が俺のいたであろう場所へ叩き付けられた!
アレを食らったらひとたまりもない。
体勢を立て直し、怪物との距離をとった。
怪物が棍棒を勢いよく振りかぶる。
俺はさらに距離をとり、奴の間合いを見切った。
周りを見渡し、他に何者もいない事を確かめた。奴一匹だ。
次に、ここに入るために開いた扉を見た。
どうも仕掛けで閉まっているようだ。
幾度目かの奴の攻撃を避け、ようやく逃げ道を見つけた。
奴の真後ろに通路が見えたのだ!
俺は思いっきり奴の顔面を目掛けて刃の無い柄を投げた!
そして奴が気をそらした隙に一気に距離をつめた。
奴が棍棒を振り上げる!
俺は奴の右腕の真下を目指し走る。
グシャン!!
地面に深くめり込んだ。
奴の死角のため、棍棒は俺に当たらない。
俺は通路へ飛びぬけた。
振り向きもせず俺は通路を走った。
続く
みょ~に書きたくなっちゃったので続けます。
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篝火の前にあった大きな扉を開き辺りを見渡した。
大きな広間があり壁際に壷が置いてあった。
1階と2階が筒抜けになっており、2階にはテラスがある。
正面先の奥にはさらに大きな扉があった。
たぶんあの先が外へ出られるのだろう。
誰もいない事を確かめ、広間へと歩いた。
ふと足元に目をやると、文字が書かれている。
俺はその文字を読んだ。
”・・・逃げろ”
文字を読んだと同時に天井から怪物が落ちてきた!
7メートルはあるだろう怪物に手にはその体格に合う棍棒が握り締められていた。
俺は考えるよりも速く、大きな扉へと走った。
扉の前に立ち、力いっぱい押したが駄目だった。鍵がかかっている。
俺の周りが暗くなった。
と、同時に俺は振り向きもせずその場から大きく飛び出す。
巨大な棍棒が俺のいたであろう場所へ叩き付けられた!
アレを食らったらひとたまりもない。
体勢を立て直し、怪物との距離をとった。
怪物が棍棒を勢いよく振りかぶる。
俺はさらに距離をとり、奴の間合いを見切った。
周りを見渡し、他に何者もいない事を確かめた。奴一匹だ。
次に、ここに入るために開いた扉を見た。
どうも仕掛けで閉まっているようだ。
幾度目かの奴の攻撃を避け、ようやく逃げ道を見つけた。
奴の真後ろに通路が見えたのだ!
俺は思いっきり奴の顔面を目掛けて刃の無い柄を投げた!
そして奴が気をそらした隙に一気に距離をつめた。
奴が棍棒を振り上げる!
俺は奴の右腕の真下を目指し走る。
グシャン!!
地面に深くめり込んだ。
奴の死角のため、棍棒は俺に当たらない。
俺は通路へ飛びぬけた。
振り向きもせず俺は通路を走った。
続く
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