放浪者の書記 part 3
2011年10月16日 日常深夜3時を回った・・・
やっべまだ書けるよ!
ランナーズハイならぬ、ライターズハイってやつかな(笑)
これ書き終わったのが深夜4時過ぎ
更新ボタン押したらサーバ障害とかで更新できず・・・
もしも保存用にコピペしてなかったら、1時間分消えてたよ(゚Д゚ )ギャー
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広間から続く通路を進んでいくと長く狭い階段が見えた。
その先には亡者が一人、こちらを見ている。
亡者の手にはなぜか弓と矢が・・・
俺は警戒しながら階段を上った。
突然、亡者が弓を引き絞る。矢先は俺を向いていた。
俺は亡者の右腕に意識を向けながら歩むのをやめなかった。
パシュ
矢が放たれた。
体をねじり、それをかわす。
亡者が次の矢を持つまでの動作に、俺は辺りを見渡した。
通路沿いに部屋があり、地面に落ちている盾に気づいた。
パシュ
矢が放たれたと同時に、俺は盾を拾い上げる。
再度体をねじることで矢をかわし、部屋の中に入った。
部屋には誰もいないことを確認し、耳に入る全ての音に意識を集中した。
・・・物音は聞こえない・・・
近づいてくる気配も感じられない・・・
俺は先ほど拾い上げた盾を丹念に調べ、刀身や矢を防ぐには十分だと分かった。
部屋の壁に体をあわせ、再度音に意識を集中した。
来た道には何者もいない。やはり亡者一人か。
呼吸を整え、部屋から飛び出す。
俺の突然の行動に、亡者はひるんだ。
一気に亡者との距離を縮める。
恐れをなしたのか、亡者は奥へと逃げ出した。
辺りには何者もいない。
俺は周囲を見渡す。
床にはいくつかの死体が転がっていた。たぶんあの亡者にやられたんだろう。
その死体の中に刃こぼれの無い曲剣を見つけた。
シミターだ。
俺は軽く振り回し、自身の武器として問題ないことを確認した。
さて・・・
シミターを左腰に取り付け、さらに奥へと進んだ。
長く細い通路を曲がると、先ほどの弓矢を持つ亡者が立っていた。
・・・こちらを見ている・・・
俺
「おい、聞こえるか?」
・・・反応が無い
俺
「俺はお前の敵じゃない。・・・話をしないか?」
・・・反応が無い
俺
「俺はここを出たいんだ?そこを通ってもいいか?」
・・・反応が無い
俺は亡者の方へ歩いた。亡者はこちらを見ている。
二人の間に沈黙が続いた。
亡者の横を通り過ぎ、一言
俺
「・・・脅かして悪かったな。じゃあな。」
振り向きもせず、その場を後にしようとした瞬間!
パシュ
矢が放たれた。
音と同時に振り向き盾で防ぐ。
シミターを抜き、一気に距離をつめ、弓ごと亡者を切った。
切られた亡者が動かない事を確認し、その場を後にした。
続く
やっべまだ書けるよ!
ランナーズハイならぬ、ライターズハイってやつかな(笑)
これ書き終わったのが深夜4時過ぎ
更新ボタン押したらサーバ障害とかで更新できず・・・
もしも保存用にコピペしてなかったら、1時間分消えてたよ(゚Д゚ )ギャー
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広間から続く通路を進んでいくと長く狭い階段が見えた。
その先には亡者が一人、こちらを見ている。
亡者の手にはなぜか弓と矢が・・・
俺は警戒しながら階段を上った。
突然、亡者が弓を引き絞る。矢先は俺を向いていた。
俺は亡者の右腕に意識を向けながら歩むのをやめなかった。
パシュ
矢が放たれた。
体をねじり、それをかわす。
亡者が次の矢を持つまでの動作に、俺は辺りを見渡した。
通路沿いに部屋があり、地面に落ちている盾に気づいた。
パシュ
矢が放たれたと同時に、俺は盾を拾い上げる。
再度体をねじることで矢をかわし、部屋の中に入った。
部屋には誰もいないことを確認し、耳に入る全ての音に意識を集中した。
・・・物音は聞こえない・・・
近づいてくる気配も感じられない・・・
俺は先ほど拾い上げた盾を丹念に調べ、刀身や矢を防ぐには十分だと分かった。
部屋の壁に体をあわせ、再度音に意識を集中した。
来た道には何者もいない。やはり亡者一人か。
呼吸を整え、部屋から飛び出す。
俺の突然の行動に、亡者はひるんだ。
一気に亡者との距離を縮める。
恐れをなしたのか、亡者は奥へと逃げ出した。
辺りには何者もいない。
俺は周囲を見渡す。
床にはいくつかの死体が転がっていた。たぶんあの亡者にやられたんだろう。
その死体の中に刃こぼれの無い曲剣を見つけた。
シミターだ。
俺は軽く振り回し、自身の武器として問題ないことを確認した。
さて・・・
シミターを左腰に取り付け、さらに奥へと進んだ。
長く細い通路を曲がると、先ほどの弓矢を持つ亡者が立っていた。
・・・こちらを見ている・・・
俺
「おい、聞こえるか?」
・・・反応が無い
俺
「俺はお前の敵じゃない。・・・話をしないか?」
・・・反応が無い
俺
「俺はここを出たいんだ?そこを通ってもいいか?」
・・・反応が無い
俺は亡者の方へ歩いた。亡者はこちらを見ている。
二人の間に沈黙が続いた。
亡者の横を通り過ぎ、一言
俺
「・・・脅かして悪かったな。じゃあな。」
振り向きもせず、その場を後にしようとした瞬間!
パシュ
矢が放たれた。
音と同時に振り向き盾で防ぐ。
シミターを抜き、一気に距離をつめ、弓ごと亡者を切った。
切られた亡者が動かない事を確認し、その場を後にした。
続く
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